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令和6年度 岩手県滝沢市において農地集積に関する実証実験を実施

  • ADMIN
  • 1月16日
  • 読了時間: 2分

令和6年度に東北学院大学、岩手県滝沢市、株式会社岩手銀行及び一般社団法人Tannboは、共同で岩手県滝沢市での実証事業を実施しました。





概要

東北学院大学、岩手県滝沢市、株式会社岩手銀行及び一般社団法人Tannboは、農地の集積・集約に向けたマッチング事業の実施とその有効性の検証を目的に共同研究を実施しており、この度滝沢市で実証事業を行いました。 当該事業により、農家一人ひとりの意向に基づいた農地の集積案を作成しました。


実施地区: 岩手県滝沢市 上・中鵜飼地区

対象農家数: 112 軒(参加農家は 24 軒)

対象筆数: 512 筆

実施期間: 2024 年 10 月 18 日~28 日


成果

Webアプリにより参加農家から、現在ある農地に対しての耕作意向情報を収集し、地域の担い手と農地利用について検討した結果、14 件のマッチングが生じました(※1)。このマッチングに基づき、該当農地の利用権の変更を進めています。


※1:当該滝沢市事業で作成した集積案は、経済学のマッチング理論を活用したものではなく、あくまでも地域の担い手と検討して作成したものであることについてご留意ください。


このマッチングにより農地バンクが実施する機構集積協力金交付事業の要件を満たしたため、協力金が援助され、農業機械の購入や鳥獣害対策、農道の維持管理などに利用されます。


詳細は関連リンクをご覧ください。


(関連リンク)


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