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令和4年度 岩手県盛岡市 太田地区において農地集約の実証事業を実施

  • ADMIN
  • 2023年6月14日
  • 読了時間: 1分

更新日:5月31日

令和4年度に岩手県盛岡市太田地区において農地集約に関する実証事業を行いました。


東北学院大学 経済学部 経済学科 准教授 ※実証事業当時は広島修道大学に在籍
東北学院大学 経済学部 経済学科 准教授 ※実証事業当時は広島修道大学に在籍
概要

実施場所:岩手県盛岡市

対象:13の経営体(農家)

事業実施者:岩手県、盛岡市、広島修道大学


成果

参加者の耕作希望情報を基に集約案を作成したところ、約10.5%の耕作地が互いに利害が一致した形で交換可能であり、圃場間の移動時間と関連する中心距離(※1)は約8.5%、圃場内の移動時間と関連する団地(※2)数は約5.8%減少することが判明。

また、アンケートでは、過半数の参加者(7の経営体)が、集約案への満足度を10点満点中5点以上と評価しました。


※1:耕作地の中心となる地点から各圃場までの距離の総和

※2:作業を中断せずに行うことができる圃場の集まり



農地集約システムを用いて計算された集約案の例
農地集約システムを用いて計算された集約案の例



詳細は関連リンクをご覧ください。


(関連リンク)

広島修道大学ニュースリリース(2023年6月14日)




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